異年齢のかかわり
- 8月23日(土)
- てぃんくる開西
- 異年齢のかかわり
- 指導員の感想・思い
「てぃんくる開西」は、保育園児から成人まで、およそ70名の皆さんにご利用いただいています。
今年の3月に、4つの事業所が統合して現在の「てぃんくる開西」となりました。
統合することによって、利用者さんの年齢層が広がり、自然と異年齢のかかわりが多くなりました。
普段、スタッフの前では、恥ずかしがったり大人びた言葉を使ったりしている利用者さんも、
小さい子を抱っこしたり、おんぶしたり、お世話したり優しい姿も見せてくれるようになりました。
年下を思いやる気持ちが育まれたり、年上を敬い、真似したりするなど成長に相乗効果が期待できます。
「てぃんくる開西」では、統合することによって広がった異年齢のかかわりを大切にして、
社会性や思いやりの育成、自己肯定感やコミュニケーション能力の向上などを目指しています。
- 利用者の様子
大きい子は、自分に弟や妹ができたような感じで優しく、笑顔で接していました。
小さい子は、本当にお兄ちゃんやお姉ちゃんができたみたいで喜んでいました。
抱っこやおんぶは、目線が高くなることがうれしいようでした。